費用について


    病院の待ち合い室
  • がんの治療の中でも、放射線療法や化学療法では強い副作用が出ることがあります。
    副作用が出る原因は、がん細胞を消滅させる際に、同時に健康な細胞も一緒に攻撃されてしまうからです。
    副作用は個人差がありますが、吐き気や髪の毛が抜けるなどの症状が代表的です。
    治療が終了すると髪の毛はまた生えてくるようになりますが、それまでの間は、髪の毛が抜けたことにショックを受ける人も少なくありません。
    そのため、がん患者のための医療用ウィッグが販売されています。
    医療用ウィッグは、ファッション用に販売されているウィッグと異なり、通気性が良く頭皮を保護するために作られています。
    また、オーダーで作ることもでき、頭のサイズに合わせて調整することも出来るようになっています。

    現在では、新しいがん治療として免疫療法が注目されるようになってきています。
    免疫療法は、人間が本来持っている免疫力を生かした治療法のため、副作用も少なく体への負担も少ないと言われています。
    医療機関によっていくつかの免疫療法を行っているところもありますが、現在では国からの認可が下りていないため、代替医療としての位置づけになっています。
    そのため、健康保険の適用とはならず全額自己負担で治療を受けるしかなく、免疫療法を受けるには経済的に大きな負担となってしまうのが現状です。
    しかし、日本を始め、アメリカや他の国でも免疫学の研究が盛んに行われているので、近い将来、正式な治療法として認可されるものと予想されます。